(for Internet Explorer)
OutPageDlgクラス
svgcats -cj a.svg a.jpg
svgcats -cp a.svg a.png
svgcats -cj -nosubfo a.svg E:\folder    … E:\folder\a(1).jpg などができる
svgcats -cj -max_size=240x260 -min_zoom=75 -page=1-5 -html a.svg a.jpg
コマンドラインのサンプル:
コマンドラインオプション
(1ページ目〜5ページ目を出力)
-page=1-5
-cj
-cp
(JPEG形式で出力)
(PNG形式で出力)
(最大サイズは、幅240、高さ260)
-min_zoom=75
(最小拡大率は、75%)
-html
(HTMLファイルを出力する)
[ ファイル | 名前を付けて保存・拡張 | ページ全体を画像ファイルに出力 ]
-page=abc,def
(id=abcとdefのページか図形があるページ
  を出力コマンドライン専用)
-vert
(縦順)
(非指定時=横順)
最小拡大率を指定すると、指定した拡大率より小さくならない範囲で縮小します。
折りたたみを2回にすると、横2倍縦1/2の大きさでタイル分割し、左半分と右半分を上下に重ねます。
タイル分割
-max_fold=4
(折りたたみは、最大4回)
折りたたみ2回
画像ファイル(JPEG,PNG)
画像出力
SVG ファイル
SVG ファイルを画像ファイルに変換します。
変換した画像ファイルは携帯電話のSDカードに転送すれば、携帯で SVG 文書を見ることができます。
操作方法
最大サイズを指定すると、そのサイズより大きいページは、タイル分割します。
関連:
分割したファイルは、ファイル名に番号が付きます。サブフォルダに作成することもできます。
コマンドラインでは、
CSVGCatApp::Save
CMainFrame::SaveAsImage
SVGCat_PaintSubImage
CChildView::PaintToImage
CMainFrame::OnSaveAsImage
1. 最小拡大率が無効なら、最小拡大率 = 100% とする。
2. 最小拡大率でサイズがどうなるか計算する。(例:元画像サイズ 540x720)
… 最小拡大率での画像サイズ (例: 33% = 180x240)
… 最大サイズ制限を並べたもの (例: 100x100 が 2x3個)
3. 縦または横でフィットするまで拡大する。
分割数x = 180 / 100 の整数切り上げ = 2
分割数y = 240 / 100 の整数切り上げ = 3

( 2*100/180 = 1.111 ) < ( 3*100/240 = 1.25 )
なので、最小拡大率(33%)の 1.111 倍 (=37%) にする。
4. 右端、下端は、キャンバスの外が見えないように、スクロール量を減らす。(重なる部分ができる)
例:
例:
iy=3 のスクロール位置:
720 - 100/37% = 450
CChildView::PaintToImage
ウィンドウ版
保存時自動保存
CChildView::PaintSubImage_init
CChildView::PaintSubImage_setPage
CChildView::PaintSubImage_paint
全体用
タイル分割用
ページ分割
の計算
描画
のりしろ(重なり)部分
分割後_w = ( 全体_w + のりしろ_w * (n-1) ) / n
スクロール量 = 分割後_w - のりしろ_w
CSVGCatApp::OutChangedFile
次のページを新しいファイルにコピーしてください。
最大キャンバスサイズを 240x260、最小拡大率を 100% にして、タイル分割します。
結果は、下のように、(1,1)が緑のみ、他は緑と何かになります。
境界線の有無に注意してください。
image(1,1)
image(1,2)
image(2,1)
image(2,2)
下記のデータを画像に出してみる。
1ページだけ出してみる。
360x500