関連
Snap Note 3 以降のエディタは、テキストをクリックしたときに枠ができるように見えます。
テキスト編集モードに見えますが、内部的にはエディタが起動しています。
Text_Editor クラス
テキスト
テキスト
クリック
ソース
CChildView::EnableEditor
CChildView::DisableEditor
CChildView::bEditorEnable
テキストをクリックするを、テキストを編集できるようになります。
エディタが起動中のときは、テキストにへこんだ枠が表示されます。
キャンバスをクリックすると、エディタは終了します。
CChildView::SyncTitle
開始
終了
タイトルをテキストに合わせる
CChildView::SyncEditor
エディタからテキストへ内容を合わせる
CChildView::m_bEditorIsNewText
CChildView::m_bEditorIsNewPage
CChildView::m_bEditorDirty2
エディタが有効かどうか
新規テキストかどうか
新規ページの最初のテキストかどうか
CChildView::m_DisabledIME
編集したかどうか?
日本語IME が有効なら NULL
CChildView::SendVKeyToEditor
CChildView::PreTranslateMessage( WM_CHAR )
Text_Editor::OnChar
CChildView::PreTranslateMessage( WM_KEYDOWN )
Text_Editor::OnKeyDown
CChildView::PreTranslateMessage( WM_KEYUP )
Text_Editor::OnKeyUp
CChildView::OnBackSpace
OnHomeKey
OnEndKey
OnPrimLeft/Up/Right/Down
Text_Editor::OnChar( 0x100+vk )
WM_CHAR
WM_KEYDOWN
WM_KEYUP
制御キーが押されたとき
ソース
・アルファベットが入力できること
・漢字が入力できること(クリップボード)
・漢字が入力できること(IME)
・BackSpace、Delete できること
・選択しながら文字入力したら、置換されること
・アンドゥできること
・文字の位置が、印刷時と同じになること
test
エディタを起動している状態で、[ その他(Z) | 日時挿入(T) ] すると、現在の日時が挿入
されます。
日時のフォーマットは、
に設定されています。
[ 06.10.28 ]
日時の例:
データ
データ
テスト手順
→ テストフォルダ
a.bat を実行します。 (a.svg が開きます)
・
テストケース
日時を挿入する基本テストです。
何も選択していない状態、1行選択している状態、複数行選択している状態から、
日時を挿入して、アンドゥリドゥできることを確認します。
パス条件
今日の日付が入っていること
スタイルセットに設定したフォーマットになっていること
アンドゥリドゥできること
[ 06.10.28 ]
テキストを新規作成して、日時を挿入します。
今日の日付になっていることを確認します。
・
[ 06.10.28 ]
[ 06.10.28 ]
スタイルセットを「カスタム」に変えます。
アンドゥ・リドゥできることを確認します。
・
スタイルセットをデフォルトに戻します。
テキストを新規作成して、日時を挿入します。
日時のフォーマットが変わっていることを確認します。
・
・
・
[ 06.10.28 ]
1行全体を選択して、日時を挿入します。
データ
データ
・
・
[ 06.10.28 ]
アンドゥ・リドゥできることを確認します。
[ 06.10.28 ]
[ 06.10.28 ]
アンドゥ・リドゥできることを確認します。
[ 06.10.28 ]
・
・
データ
データ
複数行全体を選択して、日時を挿入します。
[ 06.10.28 ]
[ 06.10.28 ]
・
アプリケーションを終了します
CChildView::SyncEditor
123
123
IMEに文字を送っているときに(IMEがオフのつもりで入力してしまったとき)
キャンバスをクリックしたら(エディタを終了したとき)、その文字を使う。
WinX_getImeComposition
Text_Editor::InsertText
WinX_confirmIme
hensyuu
下記のように、IMEオフのときに入力してしまったら、
hensyuu
hensyuu
選択して
[ 編集 | 漢字入力 | ローマ字を IME に送る ]、または Ctrl+D
へんしゅう
スペースキーで変換
この機能は、日本語変換のうち、IME でしか使えません。
(IME の API を使っています)
編集
Enter キーで確定。
CChildView::OnSentOffKeysToIME
WM_COMMAND, ID_SentOffKeysToIME
CChildView::DefWindowProc( WM_IME_ENDCOMPOSITION )
m_bSendingOffKeysToIME = true
m_bSendingOffKeysToIME = false
CChildView::OnSendOffKeysToIME
[ ローマ字を IME に送る ] を選択したとき、
変換文字を確定したとき、
アンドゥ情報を記録する
キャレットで選択したローマ字を変換できること
文字入力したローマ字を変換できること
ぺーすとしたローマ字を変換できること
参考
→ イベント (WM_IMEなど)
ローマ字ではないとき、再変換へ
漢字
下記のように、確定後の文字を、
漢字
漢字
選択して
右クリック [ 再変換 ]、または Ctrl+D
漢字
漢字
漢字
感じ
かんじ
幹事
入力したい漢字をクリックすると、すぐに確定します。
感じ
CChildView::OnReconvert
WinX_reconvert